映画版「真田十勇士」を観て。
2016.09.25
“嘘が真か、真が嘘か”
天下一の名将、真田幸村の伝説は
猿飛佐助らが率いる10名の真田十勇士に仕組まれたものだった。
との着想から生まれた映画(と舞台)を観てまいりました。
策士、猿飛佐助を中村勘九郎さん
霧隠才蔵を松坂桃李さん
九の一、火垂を大島優子さんが演じています。
ちょうど同じ時期に、東京では新国立劇場で舞台の公演もされていて
一部キャストが同じ役どころで演じているのも面白い。
中村勘九郎さんに、ますます勘三郎さんの面影を重ねたり
松坂桃李さんの流し目にドキドキしたり
大島優子さんの可愛らしさに惚れ直したり
合戦シーンは、迫力ある激しいぶつかり合いが圧巻でした。
「君の名は」の大ヒットにより
劇場にはたくさんのひとが押し寄せています。
この作品も、きっとたくさんの方がご覧になるでしょう。
“嘘か真か、真か嘘か”
とても面白いテーマです。
写真は、入場時にもらえたカード。
世に言うカードというものを、はじめて手に入れました(笑)