肌は、サランラップほどの薄さで守る。
2017.09.23
わたしたちの身体を覆う肌は、
サランラップほどの薄さだと言われています。
1ミリ満たない繊細さで、昼夜日々、守ってくれる最大の臓器。
なかでも顔は、脳と直結する感覚器が集まるところ
常に世界とつながって、自分の置かれた環境を察知しています。
外からの刺激を浴び続けつつ
中の様子も刻々と表現するのがお肌の仕事。
ストレスを消化できなかったり、
胃腸が荒れたり疲れたりしてると、
吹き出物として現れたり。
貧血や睡眠不足が重なると、くすみや顔色悪くなってみたり。
お肌は、バロメーターでもあるのです。
夏の間、紫外線をたっぷり浴びたお肌なら
火照りをやさしく鎮静し、しっとり潤いチャージしてあげましょう。
日焼けした肌を無理にピーリングするのは禁物です。
まず鎮静、そしてたっぷりの水分と美容成分でゆっくり保湿。
今日は秋分、もう秋ですね。