ソラの
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写真家keiko kurita+Mellow glass タナカユミ+ハーブティcou cou/ワークショップ14

2014.03.17

お肌だけでなく、こころも休憩できるところになれたら…という想いから、

月に一度、ワークショップを開催しています。

素敵な作家さんとのひとときを、おくつろぎください。

vol.14 「光のポートレートと、ガラスのおうちの街並みを歩く春。」

写真は、

ピンホールカメラを原点にして、

この世界に生まれてきました。

 

黒い小さな箱に入る一筋のヒカリ。

そこにある光を切り取り

その陰影を焼き付けて記憶するもの。

 

たしかに目の前にある風景を

その一瞬を切り取っているはずなのに、

写すひとによって

まったく違うものに見えてくる不思議。

 

今回は、

ヒカリを切り取る写真について

「被写体」側と、「撮影者」側の

ふたつの体験を持ち帰ることができるワークショップです。

 

「被写体」の体験。

写真家keiko kuritaさんが、

そのときの光を切り取り、その光の中にいる

あなたのポートレートを撮影してくださいます。

(お持ちのカメラ、またはスマホや携帯で、keiko kuritaさんが撮影してくださいます)

 

「撮影者」の体験。

ガラスのおうちの街並みを

まるでその街並みの中を歩くようにして

あなたならではの構図を決め

ご自分のカメラで撮影していただく体験を。

(カメラをお持ちでなくても、カメラ付き携帯やスマホで大丈夫です)

 

ガラスのおうち。

Mellow glass タナカユミさんの作り出す街並みは、

まるで子どものころに読んだ童話の世界に

紛れ込んだかのよう

どこまでも静かに澄んでいて

ヒカリを受けたその小さな気泡が

観ているこちらを物語の世界へ誘うようで。

 

ヒカリを切り取るという原点を

カラダで感じるひとときが

ソラの春の一日であったらいい。

その一日のために、

cou couさんがブレンドしてくださった

「春のハーブティ」をいただきながら。

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日時:4月20日(日)

・ワークショップ ①12:00-13:30(満席) ②15:00-16:30(残り4席) 各回定員6名

・参加費 おひとり3,000円(税込)

cou couさんのここだけのハーブティと、ピエトロ・ロマネンゴのシュガーボンボン付き

・お申込み contact@bihadasora.com

※おなまえ、ご連絡先アドレスと携帯番号、ご希望の会を明記の上、

メールにてお申込みください。

※先着順にて受付し、後程、ご本人様へメールにてご連絡/報告申し上げます。

(ご返信は、一営業日中には必ずお返しいたします。

tateyama@bihadasora.comからのメールを受信

いただけるようにご設定おねがいいたします。)

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keiko kurita

写真家。2006年ゴールドスミス・カレッジ・ロンドンのメディア科修了。

平成23年度ポーラ美術振興財団 若手芸術家

在外研修助成により1年間アイスランドに滞在。

『幻想は想い信じることにより確かに存在する真実の一種』という

観念のもと写真制作に携わり、

日本国内外で作品を発表し続けている。

http://swimciel.net/

 

タナカユミ

ガラス作家。長野県在住。

その作品はパート・ド・ヴェール(Pâte de verre)という技法で作られている。

この技法は、紀元前16世紀頃にメソポタミアで考案され、

ローマ時代になって一旦は消滅したものの、

19世紀末のアール・ヌーボーの時代にフランスのアンリ・クロというガラス工芸家によって

命名された技法である。

これは、カレットと呼ばれるザラメ状のガラスを

石膏型に詰め、そのまま窯の中で焼き上げ、

冷却後に仕上げるガラス成型法。

(写真は、アトリエからのある日の風景)

アトリエ5

 

cou cou

ホリエエミ / ハーバルセラピスト

月や星・ことばや音を

ハーブにカタチを変えて、人・時間・場所に合う

オリジナルのハーブティーをブレンドしています。

主な活動

個人オーダー、カフェや雑貨店などへオリジナルのハーブティーを提供。

イベント・展示会に合わせたハーブティーを制作。

様々なイベントにも出店

http://coucou-herb.petit.cc