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新しい一週間がはじまりました。

2017.07.24 Monday

最近、NHKが面白い。

大河ドラマ「直虎」も、テレビ小説「ひよっこ」も

録画してでも欠かさずに観る(くらいに好きです)。

 

そして、マツコデラックスさん初めてのNHKでの司会番組

AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン」。

 

録画しておいて、昨日ゆっくり観ることできました。

有働由美子アナウンサーとの掛け合いと

ゲストの方のとっても公平で頭のいいコメントしかり、

マツコさんの頭の回転の良さにうなる番組でございました。

 

このために開発されたAIの提言を議題に、そこにいるひとたちのディスカッションを眺める。

冒頭、“健康になりたければ病院を減らせ”から、惹きつけられます。

 

病院や薬に頼り過ぎないで

自ら率先して行動しよう。…ということでしょうか。

 

財政破綻した夕張市の、市民の健康状態が改善されているという映像は

まさにそれを実践している内容でした。

病院数が減り、自主的なクラブやボランティア活動が活発になり

自分の足で歩く健康的な80代、90代の高齢者が増えたそう。

 

健康は目下最大の関心事であり

これから先も最優先したいこと。

生活習慣をできるだけ客観的に見直すクセを

なんとかつけていきたいな。

 

さあ、新しい一週間がはじまりました。

 

 

わが星から、わたしの星へ。

2017.07.23 Sunday

作・演出 柴幸男 三鷹市芸術文化センターではじめて観た「わが星」は、

「わたしの星」になり、またこの夏に上演される。

 

チケットの追加販売が、本日12時だというから

いまはソワソワしているだけなのですが、

前作を観る前の気持ちや、それに触れたあとの気分を思い出しつつ、

過去のブログを読んでいます。

 

2014年7月17日に引用していた、この一節が気になって。

*****

(とある盲学校の女生徒が、先生に問いかけたこと。)

「地球が貴重な存在というのはよくわかる。

静物が生きていくのに貴重な水やちょうどよい温度、

酸素に充ちた大気をもっているから。

でも、自分が貴重な存在というのは、ぴんとこない。」

 

広瀬浩二郎/嶺重慎著「さわっておどろく。点字・点図がひらく世界」より

*****

 

「貴重」とは、「ただひとつ」だということ。

そのカラダもこころも、人生も、ほかの誰にも代われないから。

 

今日という、ただ一度の一日がはじまりました。

 

おしゃべりが、脳を鍛える。

2017.07.22 Saturday

脳梗塞や認知症が予防できたらどんなにいいだろう。

 

患者さんや、そうなのかなという方を街で目にするたびにそう思っていました。

医学的な知識がまるでないわたしは、

とにかくまずは客観的にとらえてみることから始めよう。

 

紀ノ国屋書店の医療書が並ぶフロアで、

一番薄くて平易なことばの読みやすそうな本。

岩波ブックレット「脳を守ろう」を選んでみました。

神経内科医の第一人者、岩田誠さんの講演を加筆修正されたものでございます。

 

いろいろと衝撃的なことばが並びます。

*****

認知症は、いろいろな原因で起こりますけれども、皆さんが確実になるだろうと思われるのは、アルツハイマー病による認知症です。私は、患者さんによく言うのですが、人生には二通りの生き方しかありません。アルツハイマー型認知症にもならないうちに早死にするか、アルツハイマ-型認知症になれるまでちゃんと長生きできるか、です。

 

そして、「第四章 脳の鍛え方、休め方」へと続きます。

 

まず、手や口を使いましょう。口を使うというのは、おしゃべりをする、あるいは歌を歌う。カラオケでも合唱でも結構です。口を使うことは、立派な表現活動です。おしゃべりというのは、相手がいてできるわけです。相手が何を言ってくるかわからないわけですから、相手に応じて、相手の話を理解して自分の意見を述べる。これは立派な表現行動なのです。

*****

いやあもう、これはやはり、まめに電話をするに限る。

用事があるとかないとかではなく、

こまめに声を聴く、様子をうかがうことが一番なのではと思えてきました。

 

社会とのつながりを、電話一本でできるなら

脳トレできそうなパズルも贈るね。

https://kids.gakken.co.jp/kagaku/mag_kagaku/easycube/

 

 

 

「骨風」より、今日ははればれ。

2017.07.21 Friday

思い出すのは「笑っていいとも」。

タモリさんといるクマさんは、いつも笑っていたなぁと…

シトウレイさんの投稿で、篠原勝之著「骨風」をとても評価されていて

篠原勝之さんってどんなひとだったかなと頭に浮かんだのはそれでした。

 

骨風(こっぷう)。

2013年7月号「文學界」から連載され、

3章の書き下ろしと合わせて文藝春秋から出版されました。

これは、17歳で家を出るまで、日々叱責され恐怖しか湧かない父の遺骨を

遠くモンゴルの砂漠の風に撒いたという、章のタイトルにもなっています。

 

認知症が進む母の、元いた部屋を片付けているときに見つけたノート。

その一節が焼き付いて離れませんでした。

*****

拭き掃除をしていると、流し台の下の収納から、病院で処方された大量の薬が出てきた。袋を開けた形跡すらない。薬を飲むことを忘れていたのか、それとも飲まないと決めたのか。その横にあったダンボール箱の中には使いさしの千代紙と和紙、きれいに畳んだ包装紙、紐、輪ゴムの束などと一緒に一冊のノートがあった。

3月9日 牛乳168円 ほうれん草150円 トーフ98円

4月12日 トマト298円 鮭100円 ゴミ袋78円

5月18日 セロテープ100円 たわし100円 スリッパ300円 甘納豆100円

6月1日 食パン128円 切手400円

この部屋に引っ越した当初に家計簿代わりにつけていたのだろう。その日の買い物が半年分ほぼ一日おきに記され、8月5日を最後に終わっていた。それからどのくらい経ったのだろうか、思い出したようにそのメモは復活していた。

2月27日 晴れ くもり

3月3日 くもり

3月7日 雨ふり

時々気まぐれにその日の天気を書き留めていたようだ。それも、やがて終わる。空白のページを捲り続けると、忘れていた押し花みたいに誰に伝えるでもない一行が現われ、一筋の光りの中の塵みたいに舞っていた。

天気は 晴々 今日は はればれ

 

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