「くちびるに歌を」観て。
2015.03.02
映画「くちびるに歌を」を、観て参りました。
ちょうど映画の日と、日曜日が重なったラッキーな一日。
そのことばは、
古くドイツの詩人ツェーザル・フライシュレンの詩から来ているようでございます。
山本有三の訳「心に太陽を持て」で知られる名作。
こちらのサイトから一部引用させていただきます。
・・・・・
心に太陽を持て。
あらしが ふこうと、
ふぶきが こようと、
天には黒くも、
地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。
(中略)
勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。
・・・・・
中学生の合唱部を舞台にした作品は、
軽くめまいを起こしそうなくらいに眩しいシーンの連続で
青い海と緑なす島々の美しい景色とともに
心洗われるような物語でございます。
いまも、頭の中で、アンジェラ・アキさんの歌声が聴こえています。