日曜 9時は「下町ロケット」。
2015.11.09
TBS日曜劇場「下町ロケット」を、観ています。
視聴率もどんどん上がって
いまじゃ一番注目されているドラマなのかもしれません。
阿部寛さんをはじめ、
出演者のみなさんのお芝居にぐいぐい引き込まれて、
まさに一喜一憂しながらの1時間。
毎回、ロケットが打ち上がるかのような高揚感を覚えています。
そして、現実の世界でも。
無事に任務を終えて、大気圏に突入したという。
5機連続のミッション成功を果たした事実は、
日本人としてじわじわとこみ上げてくるような嬉しさです。
ロケットの打ち上げに、いったいどれほどの技術が隠れているのか
私にはちっともわかりません。
ただ、世界では、その打ち上げに失敗したというニュースもたびたび耳にしているし
その打ち上げが延期になることも珍しくないから
よっぽど大変なことなのでしょう。
いったい幾つの部品が集まって
どれほどのひとや、どれだけの時間をかけて完成しているのか。
そこに費やされたエネルギーの大きさに、感動するのです。
昨夜も、「下町ロケット」を観ていたら、
いつの間にかテレビの前で両手を合わせて正座していました。
終わりには、手をたたいて喜んで。