永遠という一瞬のために。
2016.10.02
永遠というと、みなさまは何を思い浮かべられますか。
死への恐怖からか、いつの世もひとは永遠のいのちに憧れがございます。
ただ、もしも永遠のいのちが手に入ったら、次は、若さを求めるかもしれません。
若さが手に入ったら、健康な体を求めるのでしょうか。
欲求には終わりがなく、それこそ死を迎えるそのときまで一生続くのではと思えるのです
永遠という、手に入らないものへの想い
無いものねだりの毎日を
欲しがらないで暮らせるようになるにはどうしたらいいのでしょう。
永遠というときも、一瞬一瞬の積み重ねから成り立つように
一瞬のように過ぎていく、今日一日を慈しめたらと願っています。
ないものねだりはもう止めて
いまある自分を精一杯生きること
こだわりは捨てて、自分を許してあげましょう。
いまの自分を慈しむことが、
未来の自分へのエールになると信じています。