赤は、ながく残る色。
2016.11.07
昨日は、vol.41「赤い花ばかりを集めた花屋さんと、シュト―レン。」の一日でございました。
みなさまのおかげで、無事に予定の内容を終了することができまして
ほっと胸を撫で下ろしつつ、赤い花を眺めております。
赤い花には、ほかよりちょっと力があって
静かに、とてもゆっくりと
観る者を励ましてくれるような
そんな事を考えていました。
赤は、波長が長いから
じわじわとゆっくり届くような気さえして
冬のはじまりに
カラダの内側からそっと灯してくれるようでもあり
昨日の赤は、いろんな赤がありました。
ひとつの花の赤からも
光によって、いつも違う表情を見せてくれます。
花のある風景をたのしむ冬のはじまりに、感謝をこめて