はじめて「文藝」を読む。
2017.04.24
写真家の植本一子さんが連載をスタートされると知り、
はじめて、「文藝」を読みました。
発売日からやや日が経っていたからか、
二つ目の大型書店で、ようよう手に入れることができました。
新連載、「24時間365日」
病を抱える夫と成長する子ども、日々追われる仕事、そして絶縁した実家との関係…現在しか見えない日常を解きほぐす<くらしの実験>が、いま始まる。日記文学の新地平!
と、目次で紹介されています。
日記なので、その期間がはっきりとし、
はじめての掲載分は、2017年2月23日(木)~3月7日(火)となっています。
ちょうどその直後に、ソラへいらしてくださっていたのもあって
書かれていることや、出てくるひとたちの息遣いを
ほんのすこし想像しながら読めました。
その時の気持ちを、誰かがそのひとのことばで言ってくれても
腑に落ちて、すっきり消化できることがあるように
どんな方法でも、外に出していけたらいいなと思います。
汚れた服を洗濯するのと同じように
溜まらないうちに洗い流そう。
次号は、7月に発売されます。