名句鑑賞。
2018.03.07
俳句は、わずか17音で物語を醸し出す。
作者の意図と違っていても、
読んだひと、読む時間や環境によって
幾通りもの解釈が生まれる不思議。
まだ、扉を開けたばかりではありますが
なかなかどうして面白くなってまいりました。
句会では、経験も年齢も職業も性別も美人も不細工もなにも問われません。
とことん公平に、その一句を鑑賞するのです。
「俳句はじめて始めます。」第一回を無事に終了することができました。
赤羽根めぐみさんが、出席者の投句のなかに
ひそかに名句をしのばせてくださるのも、また佳きかな。
校門を出てくちぶえの卒業歌 津川絵理子