ぶどうパンの「舞い鶴」へ。
2018.05.11
湯島での目的地は、もうひとつありました。
ぶどうパンの「舞い鶴」。
先日来、密かなたのしみでもある“味な店”巡り4軒目でございます。
それはパンにぶどうが入っている、というよりは
ぶどうをパンで包んでいる、というくらいのパンでした。
<バターの溶けた香ばしい角が4つではとても足りない。>
という名文の意味がよくわかる。
軽くトーストしてバターたっぷり塗ってほおばると
口の中がぶどうでいっぱいになるシアワセ。
白ワインにも珈琲にも、もちろんホットミルクにも合うぶどう尽くし
読まなければ、ずっと知らずにいたぶどうパン。
別に知らなくても困らないけど
こんなパンを作り続けるひとのことを知ることができて
人生がちょっぴり豊かになった。
湯島駅からほど近い、ぶどうパンとコーヒーの店「舞い鶴」へぜひ。