はじめて、タイの作品を観ました。
2018.10.29
はじめて、タイの作品を観てまいりました。
第27回タイ・アカデミー賞12部門受賞作「バッドジーニアス。危険な天才たち」
まとめて合格、請け負います。
目指すは大学統一入試試験突破
高校生ドリーム・チームが仕掛けた史上最大の頭脳ゲーム。
夫が同僚の口コミを聞き、夫婦50割引きでシネクイントへ行ってまいりました。
タイへは、いまから15年ほど前に一度だけ、CM撮影の仕事で訪れたことがございます。
ほんの1週間ほどの滞在で、年月も経っていますので随分様子は変わっているでしょう。
そのときの記憶を引き出しながら、映画に引き込まれていきました
主演のリン役を演じたチュティモン・ジョンジャルーンスックジンの涼し気な目元と見事なスタイル
ライバルでもあったバンク役のチャーノン・サンティナトーンクンのかっこよさとダークな部分に
途中まったく飽きさせない130分が過ぎていきます。
成績が、将来を大きく左右する学生の様子
自国を抜け出して学ぶことに必死な若者たち
いまの日本人には薄い感覚なのかもしれない。
ほんのときどき、異国の映画を観ることでいつもと違う視点を持つことは、
とてもいいなと感じました。