ソラの
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いま、「サラバ」。

2019.04.06

文庫本になっていた「サラバ」を、いま読んでいます。

西加奈子さんの著書をはじめて

直木賞受賞作で、本屋大賞第二位になっていた作品を

 

出だしから、イラン、大阪、エジプト、大阪となり

馴染みのない異国での物語にぐいぐい引き込まれています。

 

幼少期のころのこと、あんまり思い出すことが無い私は、

自分がどんなことを考えて生きてきたのか

あまりにもぼんやりとしか浮かんで来なくて驚いている。

 

いきなり大人になったわけじゃないはずなのに

子どもの頃の記憶って、

どんどん失っていくのだろうか

 

「サラバ」があったのかなかったのか