ソラのSNS
2020.01.08
鴨長明「方丈記」を読んでいます。
現代語訳との読み比べでなんとか読んでいるうちに、
千年経ってもあまり変化していないなあと思えてきて
作者58歳のころに書かれたというエッセイは、
その当時の暮らしぶりや、ひとびとの様子を描いてもい
とかく儚いひとの世と、心の動きはいまも変わらず。
朝に死に、夕に生るるならひ、ただ水の泡にぞ似たりける