わかるとわからない。
2020.02.04
数学に苦手意識があるわたしは、学生時代ろくに勉強しなかった。
だから、なにひとつわからないまま、生きていたと言ってもいいのかもしれない。
じゃあいまは、わかっているのかと言っても
わからないことだらけだというのが本当である。
なんだか禅問答みたいになってきた。
わかると、とたんにわからないことがはっきりとしてくる。
分からないことをずっともやもやしながら抱えていると、
あるときふっと、霧が晴れていくようにすっきりと分かる、時もあって
そんなことの繰り返しが、日々なんだなあと思うようになりました。
立ち寄った啓文堂で平積みされてた文庫本、森毅 著「数学受験術指南」を持ち帰った昨日。