クリストファー・ロイド著「137億年の物語」には、書籍と大きな年表とがある。

137億年を24時間に換算したスケールでは、10年は１㎝。

いまも続けて描いていたとしたら、このひと月は0.１ミリにも満たないし

ひとひとりの人生は、数える間もなく消える泡のように儚い。

―想像力はなによりも大きく

宇宙の果てまでも思いを巡らせることができるから

終息する未来に、この世界がどうなっているのか想像してみる。

Picture saved with settings applied.