夫からのLINEで知りました。俳優 三浦春馬さんの訃報

「コンフィデンスマンJPロマンス篇」は追悼のことばが流れる。

関わったひとの多さを想像しつつ、あっという間に高校生だった自分に戻っていました。

 

そのころ、歩いて10分の距離を、それでも憧れの自転車で通学していました。

帰り道は毎日、T子と一緒。

乗るとあっという間の近さなので、私の家のすぐ前までを一緒に自転車を引きながら…

どんな話をしていたのか何も思い出せないけれど

とにかく毎日一緒でした。

 

いつだったか、手紙が届いたのです。

毎日一緒にいるので、手紙が届いたのは初めてのこと

（それを書いた後、T子は父親が使っていた睡眠薬を大量に服用）

 

どうして気がつかなかったんだろう

何か言っていたことがあったんじゃないかって先生にも聞かれ。

あのとき、どんな顔して別れただろう

何か自分が出来たんじゃないか

どうして気が付けなかったんだろう

ずっと責め続けることしかできなくて、からだ中が嵐みたいでした。

忘れていたのに、思い出すんですねえ

 

なんだか重くなっちゃいました。

私は元気です

生きて生きて生きていきます。