銀座で「愛妻物語」を観る。
2020.09.14
ふと目に留まったコマーシャルで知り、その場でチケット予約して
銀座で「喜劇 愛妻物語」を観た日曜日。
歩行者天国は、ほんのすこしにぎわいを取り戻していたようでした
シネスイッチ銀座へ訪れたのは、何年振りのことでしょう
ここでは、予告編もきちんと観る。
「喜劇 愛妻物語」
ご自身の逸話を原作に、脚本を書かれた足立伸監督の作品です。
水川あさみ扮する家計を支える妻と、濱田岳扮する年収50万の売れない脚本家、夫が
5歳の娘を連れて香川県まで青春18切符で行く旅程、なんともいい家族を描いているのです。
ほとほとダメな夫へは、イライラしている妻からの罵声が止まないし
そんな様子を黙ってみている娘の冷静さや健気さも、やっぱり家族を感じさせる。
川沿いの道をとぼとぼ歩く三人の、最後には泣き笑いとなるシーンがよかった。
銀座をすこし歩いて街を眺めるも良し
シネスイッチ銀座は、毎週金曜日はレディースデー950円です。