ソフトボールの金メダルが決まった瞬間に、大喜びした父からの着信。
試合の始まる前に電話をして、父は女子サッカーを、わたしはソフトボールを見守っていくと
申し合わせていたところ。
電話口から聞こえる声が跳ぶように喜んでいるのがわかります。
お互い大いに喜んで、おやすみと言って切りました。
勝ち取った瞬間、選手たちがマウンドに駆け寄って手を挙げて喜ぶ姿。
父が電話の向こうではしゃぐように喜ぶ姿。
離れていても、その姿を感じられてほんとうにうれしかった
ひとが喜ぶ姿がうれしいのだ。
いやはやつくづくそう思う