ソラのSNS
2022.01.12
岸政彦編「東京の生活史」を、ソラの本棚に置きました。
150人の東京に暮らすひとびとの声と、それに耳を傾けた150人の聞き手の結晶。
読むというより、いまはぱらぱらと眺めています。
同じ時代に生きているひとが、たしかにここに居るという事実を眺める。
本の重さや分厚さは、まるで、応援してくれているかのように
いま生きていることを、まるっと全部受け止めていいような気になってくる。
読み終わる日が来るのかどうか、それはどっちでもいい