ソラのSNS
2022.02.06
その庭園を歩きたくて、根津美術館の入場料を払うほど
手入れの行き届いたうつくしいお庭です。
冬枯れの芝のあちこちに、藁で編んだ人形がぽつぽつと立っていました。
スタッフの方に伺うと、『稲藁ぼっち』だとのこと。
花のすくない季節だからと、冬支度で残った藁で作って飾っているのだそう
庭園を歩くたのしみが、またひとつ増えました。
小さな、でもそれを知ると、その周りもずっと佳くみえることが
世の中にはたくさんあります。