「普段は考えもしないことがとても大切に思えてきたんだ」
2022.04.28
「今日はボランティアのシフトが休み。大学もずっと休講。家族といること、食べ物、水、新鮮な空気、普段は考えもしないことがとても大切に思えてきたんだ」「魚はいるはずなんだけど、本当のところはわからない。戦うことが怖いなんて全く思わない。当たり前でしょうという感じ。」
釣りをたのしんでいる青年に添えられた言葉です。
児玉浩宜さんの写真展「ウクライナの肖像」は、
朝のNHKニュースで知りました。
5/1(日曜)まで、渋谷 Gallery Conceal で開催中。
ギャラリーは、ぐるりと見渡せる白く小さな空間に、
晴れた日のウクライナの街の風景とそこに暮らす人々の表情がありました。
どれにも、それぞれの言葉が添えられていて
佇まいを眺めて言葉を読み、また眺めるの繰り返しですすみます。
手製本の日記をワンコインで購入し、近くのロイヤルホストで読みました。
読んだらまた見直したくなり、その日のうちに再来。