久しぶりにお会いしたkeiko kuritaさんは、
前回と同じように
待ち合わせ場所までのはじめての道を
何度も往復したり迷ったりして、
少し息を切らして登場した。
(あーこの感じもひっくるめて、keiko kuritaさんのこといいなと感じる。)
コップの水で喉を潤して
一息ついた後
バックから取り出した小さなマッチ箱のようなモノ。
「BIRD ECHO」
まるで積木のような木片についたネジを
こすり合わせると
小鳥のさえずりが聴こえてきたのです。
「ソラに合うと思って。」と、
やさしく微笑みながら。