ソラのSNS
2014.04.07
小桧山聡子さんは、ワークショップにおみやげを
用意してくださっていました。
白いトレーシングペーパーに包まれ、
リネンの紐でちょこんと結ばれたそれは
まるで箱のようなふた付きのカタチ。
胡麻が香ばしいやさしい歯触りの甘いお菓子でした。
何も入っていない小さな箱は、
何でも入る無限の可能性を
おみやげにしてくださったよう。
食べることを、
心の底から見つめ直す時間が
そこにありました。
こうして、
日々食べられることに
心から感謝を。