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詩のようなメニュー、「TRANS CAFE MENU」。

2014.05.20 Tuesday

お気に入りのカフェのメニューが

まるで詩のように書かれていたら

なんてロマンチックでしょう。

 

そんなメニューがほんとうにありました。

 

2002年、当時、神戸元町にあったトランス・カフェから

本のようなメニューを作りたいので

ケーキに添える文章を書いてほしいという依頼から、

三浦理恵さんが紡いだことば。

永井宏 監修 「ボタンとリボン(六耀社刊)」に収められています。

 

お客さまからいただいたメールをきっかけに、

読み返してみて

その魅力にとりつかれて。

 

・・・・・

(ここにほんの一部を)

 

苺のベイクドチーズ

 

かたいジャムの瓶のふたを開けたときのように

甘い香りがふわっと広がって

思わず大きく息を吸う

 

黒ゴマのミルクゼリー

 

無邪気な笑い声をうけて

勢いよく跳ね返す

ゼリーみはみんながちょっと気づかない

大切な役目があって

一見ガラスの器の中でただ涼しそうな顔を

しているようにも見えるけど

本当はみんなの話し声をじっと聞いている

・・・・・

 

このメニューなら、

その日にいただくメニューを選ぶ時間も

その一品がテーブルに運ばれるまで待つ間も

もちろん、それをいただく瞬間も

きっとずっと夢見心地でいられそう。

201401302

 

 

 

 

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