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読書が、近道だといいな。

2014.06.23 Monday

本は、詠み始めると習慣になり

それが連想ゲームのように続きます。

 

ここ最近の読書歴

お客さまから差し入れていただいた〝食〟にまつわるふたつの物語。

志村志保子著 「リボンマスコットコミックス・女の子の食卓」

高田郁著 「みをつくし料理帖 八朔の雪」

(食べることが愛おしくなりました)

 

ワークショップの企画資料として。

佐藤雅彦著 「考えの整頓」

佐藤雅彦著 「クリック」

(視点を変えてみることができたらいいなと思いました)

 

小川洋子著 「博士の愛した数式」

・・・数学者として取材に応えられた藤原正彦さんを知り、

藤原正彦著「国家の品格」にたどりつきました。

 

最近は、拾い読みをとてもいいなと気に入っているので、

ここにその印象的な一節を写します。

 

・・・・・

藤原正彦著 「国家の品格」

第五章 「武士道精神」の復活を

〝父の教え〟 より

 

父は、「弱い者を救う時には力を用いても良い」とはっきり言いました。

ただし五つの禁じ手がある。

一つ、大きい者が小さい者をぶん殴っちゃいかん。

二つ、大勢で一人をやっつけちゃいかん。

三つ、男が女をぶん殴っちゃいかん。

四つ、武器を手にしてはいかん。

五つ、相手が泣いたり謝ったりしたら、すぐにやめなくてはいかん。

「この五つは絶対に守れ」と言われました。

 

しかも、父の教えが非常に良かったと思うのは、

「それには何の理由もない」と認めていたことです。

「卑怯だから」でおしまいです。

・・・・

 

〝ならぬものはならぬものです〟という

會津藩士に創られた日新館での什の掟を

彷彿とさせる教えです。

 

論理的な思考からだけでは、説明し切れないことを

わたしたちは時にカラダに沁みこませるんですね。

 

親がしつけてくれたこと。

ありがたいなぁと、この歳になって想います。

 

まだまだ、この世界には、

気が付かないでいることがなんと多いことでしょう。

この生が終わるまで、

できるだけたくさんのことに気が付けますように。

 

読書は、そのための近道だといいな。

 

これから読む本、夏目漱石作 「草枕」

2014062301

 

 

 

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