ほんとの日記 第二回<しんしんと、こころに雪を積もらせる夜。>
2014.12.09
大雪を過ぎ、寒さも本格的になった夜。
しんしんと積もる雪について、
いくつかの詩を読みました。
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雪 三好達治
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。
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など、
およそ9編の詩や、俳句や、散文を
朗読したり、
コメントしたり。
あゆみ食堂のこしらえる、雪のお夕食を
みんなで揃っていただきました。
エンダイブとりんご ゆで鶏のサラダ
赤小松菜の粉雪風 辛味大根のせ
ヒラスズキ塩麹漬焼き 九条ねぎソースに柚子をしぼって
れんこんごはんおむすび
あわ雪スープ 里芋とかぶのポタージュ かぶの葉ソースをのせて
ごちそうさまでした。
こころもおなかもいっぱいに。
ありがとうございました。
今宵は、夢でも雪が降るかな。
次回は、花が恋しくなるころに。