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ソラ体験記はおやすみします。

2022.06.28 Tuesday

10周年を記念して、鷹取愛さん全面協力で5名の方にご寄稿いただきました「ソラ体験記」は、

これで一旦区切りとさせていただきます。

 

vol.1 鷹取愛さん

vol.2五十嵐可菜さん

vol.3竹中万季さん

vol.4西村隆ノ介さん

vol.5ショートリードジェシカさん

 

どの時間もいまはっきりと目に浮かびます。

それぞれの個性あふれる感想文が、過ごした時間の宝物。

お顔(お肌)という、とても繊細でたいせつな身体の一部を、

ほんのひとときでも預けていただけることはかけがえのない時間でした。

 

おかげさまで、このところ多くのご予約を頂戴できるようになりました。

いまは、目の前のお客さまをひとりでも多くお迎えすることに専念させていただきます。

 

きっとまた、鷹取愛さんとふたりで、この企画を再開できる日をたのしみにお待ちください。

 

ソラ体験記No.5|ショートリード ジェシカ

2022.05.25 Wednesday

(以下は全文、ショートリードジェシカさんによる寄稿文です。)

今日はお父さんの誕生日で、そろそろプレゼントが着く頃かなと思いながら、楽しみにしていたソラさんに向かう。晴れてて気持ちがいい。少し暑いぐらい。やらないといけないことが頭の中でぐるぐるしながら歩いていると、静かな場所にひっそり佇むソラさんにたどり着いた。上を見上げると鳥が羽ばたいている看板が風で揺れていて青空に似合う。

煉瓦作りの建物の2階に上がり室内に入ると、ゆったりとした気持ちがいい空気感が流れていて、店主の舘山さんの柔らかい雰囲気と話し方にまだ何もしてないのにもうリラックス。

私が今回体験するのはフェイシャルトリートメントのコース。ほんのり梅の味がする白湯をいただきながら施術服に着替えて、まずフットバスで足を温めてもらってから横になる。さくらんぼの種のカイロをお腹の上にのせてもらって、心地よい温もりに安心する。どうしよう、もういつでも寝れそうと思いながらゆっくり施術が始まる。

顔の産毛のお手入れをしてもらってからキメ細かいふわふわの泡でクレンジング。頭や顔、デコルテなどのマッサージでリンパを流してもらったあと、暖かいミストにあててもらいながらパックでたっぷり保湿。なんと贅沢な時間なんだろう、、と幸せにどっぷり浸る。節々で意識がなくなって夢の狭間みたいなところをずっと彷徨っていた感じでとても心地良い。舘山さんに優しく触れてもらっているうちに日ごろ無意識に眉間や顎に力が入っていたことに気づいた。最後に足裏のマッサージもしていただいて身体の隅々までゆっくり解れて施術が終わる頃には、あれやこれやと頭の中に散らかっていたことが不思議と整理されて身体も頭もスッキリ。そして何より肌に触れてびっくり。みずみずしく潤って喜んでいるのがわかる。こんな感じの肌いつぶりかとゆうほど違う。敏感肌で乾燥肌とゆうのを今まで言い訳にしていたなと反省。

仕事柄パソコンとにらめっこする時間が多いので、肩こりとはもう友達とゆうぐらい長年連れ添ってるから整体とかマッサージで身体のケアをしてもらうことはあるけど、フェイシャルのケアは今まであまり体験したことがなかったけど年齢的にもいろいろ気になることが増えてきたしちゃんとケアしてあげないといけないな。そしてたまには日常から解放して自分を労わってあげるってほんとうに大切なことだなと改めて感じました。ぜひまた伺いたいです。

-プロフィール-
ショートリード ジェシカ
グラフィックデザイナー / アートディレクター

instagram:@jessicashortreed
MADO: @mado.tokyo
OTOSHIMONO: @___otoshimono___
jessicashortreed.com

ソラ体験記No.4|西村隆ノ介

2022.04.25 Monday

(以下全文、西村隆ノ介さんによる寄稿です)

よく行く街の普段入りこまない裏道。

赤い煉瓦の建物に白い鳥のフラッグがパタパタしていた。

 

建物の脇にソラへと続く階段がある。

たくさんの植物とちょこんと置かれた看板。そこにも鳥が羽ばたいていて、入る前から「ああ、ここはきっと愛らしい場所なんだろうな」と、こわばっていた気持ちが和らぐ。

 

扉をぐっと開けると、思わず元気よく挨拶をしたくなるような空間が広がっていた。

木と白で統一されて、すうっと光の入る空間、本がたくさんあって、笑顔で立つ店主の舘山さん。なんて気持ちのいい場所なんだろう。

ここでのんびりお茶を飲みながら読書をしたくなってしまった。

 

軽くお話して緊張をほぐしていただいて、施術内容をお聞きする。

今回体験するのはフェイシャルトリートメント。

丁寧にゆっくりと、そして笑顔で話してくださるおかげでひとつずつ頭に落とし込んでいくことができた。

 

施術前の着替えの際、チェストの上にちょこんとお花が生けてあるのに気付いた。

こんなに細かなところまで、気持ちよく過ごすための気遣いがあることに感動する。

 

まずはフットバスから。

心地よい温度に触れると、一気に気持ちがほぐれていく。

「ブランケットの中におなかを温めるさくらんぼの種のカイロがありますからね」

初めて聞くものにワクワク感が高まる。

小豆のカイロは家でも使っているけれど、さくらんぼの種もおへそからじんわりと内側まで温めてくれる。眠気がすこしずつおじゃましますと入ってくるのを感じる。

 

施術台に横になり、クレンジングから始まる。

そのあとのマッサージは顔だけでなくデコルテまで。

肌をとっても丁寧に扱っていただいている。自分でもそれなりに丁寧にしているつもりだったけれど、まったく別の感覚。

この感覚だけでも肌が深呼吸しているのがわかる。普段のケアは、実はしっかりと呼吸させてあげられてなかったのかもしれない。

 

大好きな小松陽子さんのピアノがBGMとして流れ、顔まわり、おなかと心地よさに包まれる。

 

「あぁ、幸せだな」

 

ふと声に出てしまったのではないかと思った。

 

肌を丁寧に、大切に、宝物のように扱う時間。

その心地よさも、肌への影響も知っているのに、日々の忙しさに追いかけられているとどうにも疎かにしがち。

 

自分をリセットするためにも定期的に取り入れていこう。

その時間は、いつのまにか忘れてしまっていたものたちをきっと思い出させてくれるだろう。

美肌室ソラでの体験は日々を大切に過ごしていくためのきっかけをつくってくれた。

また息が詰まりそうになったら訪れて、舘山さんとお話したいなと思う。

 

【 にしむー / 西村隆ノ介 】

フルーツサンドをつくる人。 #炙りフルサン

スタイリング、間借りでのポップアップ、執筆、グラフィックデザイン、モデル活動、イベント企画など。

Youtube「にしむーの推し事部屋」運営中。

 

twitter : @1108ryu

instagram : @1108_ryu / @woderfruitsandwitch

ソラ体験記No.3|竹中万季 

2022.03.25 Friday

(以下は、me and you 竹中万季さんによる全文寄稿。お写真も竹中万季さんによる撮影です。)

me and you  竹中万季

仕事でばたばたな日々を駆け抜け、カレンダーを見ながらずっと楽しみにしていた美肌室ソラへ。寒さで身体もこわばり、心もせわしない感じが続いていたから、束の間の休息だ、と足取り軽くお店に向かう。表参道の駅から小道に入り歩いていくと、鳥が羽ばたく美肌室ソラの看板が。ビルの2階に登ってドアを開けると、やさしい光が差し込むお部屋で店主の舘山さんが迎えてくれた。

 

お花や本、写真が飾られたお部屋は友達の家みたいで居心地がいい。写真は植本一子さんが撮ったもので、本棚にずらりと並んだ本は舘山さんが読んでいたものが置いてあるそう。なんだか勝手に抱いていた「美容サロン」のイメージと違って、緊張がゆるゆると解けていく。

 

わたしが受けたのはフェイシャルトリートメントのコース。服を着替えて横になると、おなかにあったかいさくらんぼの種を乗せてくれた。じんわりと熱が広がっていく。顔のマッサージがゆっくりと始まって、あたたかさと冷たさが重なっていくなかで、こわばりがほどけていくのを感じる。ずっとパソコンに向かっているからか、目が重たく開かないのが近頃の悩みだった。それに、リモートでの仕事がほとんどで、外に出てもマスクをしているから、顔の動きも減ってしまっていた。舘山さんに触られた肌は少しずつ本来の動きを取り戻したみたいだった。

 

頭、首、肩、胸にかけてのマッサージ。次に何が起きるんだろう? とゆるやかなどきどき感もあって、このままずっと終わらなければいいのになあ、と感じた。施術の間、アイマスクをしているからか、音が際立って聞こえる。しゃりしゃり、ふわわ、いろんな音に耳を澄ます時間も愛おしかった。顔にじんわりと化粧水が染みていく間に、足のマッサージへ。思えば、自分で身体をこんなに労ることはなくって、ゆっくりと触れないまま何ヶ月も経ってしまう場所もあるように思う。やさしく、ときに強く触れてもらうことで、自分の身体が身体として取り戻されたような気分になった。

 

名残惜しい気持ちを残して施術が終了。鏡を見て、肌のもちもち具合や顔のすっきり感、目の開き具合にびっくりしてしまって、思わずメイクをするのを止めてしまった。こんなにも変わるんだ。

 

服を着替えて、フルーツケーキとお茶をいただきながら舘山さんとおしゃべり。「顔は顔」「身体は身体」と切り離しがちだけど、頭のてっぺんから皮膚は繋がっていて、それが心とも繋がっている、と舘山さんが教えてくれた。日常のなかで取り入れられる、押すといいつぼがある場所についてもお土産として教えてくれて、またきます、とお店を出た。

 

帰り道、電車のなかで早速教えてもらったつぼを押してみる。せわしない日常で心が張り詰めていたけれど、身体がゆるまるとこんなにも心もゆるまるのだなあ。肌を美しくしたいとき、身体を気持ちよくしたいときはもちろん、自分にとっての余白の時間がほしいときにも、また足を運びたいなと思いました。

竹中万季(me and you)

編集者。東京都出身。2017年に野村由芽とコミュニティメディア「She is」を立ち上げた後、2021年4月に二人で「me and you」として独立。2022年2月、新たなコミュニティメディア「me and you little magazine & club」がスタート。https://meandyou.net/

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