2024.08.31 Saturday
一昨日に続いて昨日も劇場「ラストマイル」でした。
実はこの二日間で、名古屋に帰省しようと計画していたのでしたが台風10号の影響で計画運休になる交通機関を想定し、帰省を取りやめたのです。夫とふたりで、新宿ピカデリーへとことことこ。1回目より、2回目。さらに理解が深まって、腑に落ちるシーンが増えた印象。2時間8分のあいだ、1シーンも無駄がない。そして、ここでもパンフレットが品切れでした。
そして受け取る荷物は、できるだけ一度で受け取ろうって改めて思いました。
2024.08.30 Friday
大好きな塚原あゆ子監督の「ラストマイル」観ました。脚本も大好きな野本亜紀子さん。
満島ひかりさんの巨大ショッピングサイトのセンター長・舟渡エレナが、阿部サダヲさんの羊急便・関東局局長と初めて対面するシーンはゾクゾクしました。この舟渡エレナは満島ひかりさんしかないと深く共感。
わからないところがたくさん出てくるけれど、夢中で観終わりました。観終わってから、頭のなかに浮かぶ謎を夫とふたりでぶつぶつ話しながら帰宅。直近で観た作品が「ルックバック(58分)」でしたが、すこしも長い(2時間8分)と感じませんでした。一時的に品切れていると言われたパンフレットを読めないことを、恨めしく思いつつ。このままだと眠れなくなりそうなので、ネットで公開されている考察をふたつ読みました。(すこーしすっきり)
いま、夜が明けて、きのう観た「ラストマイル」を思い出しながらこうしています。巨大ショッピングサイトからの荷物を日々受け取る自分にも、自分ごととして考えることができる作品。
2024.08.29 Thursday
台風10号の行方を見守りはじめてもう一週間になりました。いよいよ九州地方に近づいています。
報道で伝える言葉が強くてそれを聴くたびにどきどきするので(ああもう早く過ぎ去って欲しい)祈るしかなし。
2024.08.28 Wednesday
体験ギフトチケットをお持ちのみなさまへ、ご予約の際にチケット番号をお知らせください。
お持ちのチケットの有効期限のほか、施術内容を確認させていただいた上で、ご予約受付させていただいております。有効期限の6ヵ月は、ことのほか短く感じられるものでございます。
ご希望のお日にちにご予約いただけますように、どうぞお早めにお申し込みください。
2024.08.27 Tuesday
目の下にクマが気になるとき。しっかり寝てるはずなのに、朝の顔にもうすでにクマがあると、すこし落ち込むような気持ちになるのかもしれません。
照明の角度のせいかな。影になってるから、そう見えるのかな。コンシーラーで隠しても、汗で流れてしまうからやっぱり気になる。
ぜひ一度、美肌室ソラのトリートメントをおためしください。最上級のフルコースフェイシャルデコルテトリートメント140分32,800円はもちろんですが、一番人気のフェイシャルリセットトリートメントコース90分21,800円もおすすめです。
2024.08.26 Monday
日曜は、お客さまからほっこりするいいエピソードを聞かせてもらえました。
土曜は江戸川花火大会に、髪を結い、浴衣姿で出かけたとのこと。うつくしい花火の様子や、帰路は入場規制がかけられた駅までの道のりに相当時間がかかったことなど伺うなかで、ふと、その浴衣は、お母さまからのお下がりだと話してくださいました。
まだ小さかった頃のその方の手を引く若かりしお母さまと、今、同じ浴衣を着けたご自分。時は一気に十数年飛び越えて、同じ浴衣の母と娘が並んだ画面を見せていただきました。母娘2代でつなぐ浴衣の思い出。
2024.08.25 Sunday
日が落ちてすこし風を感じると、虫の声が聴こえてきました。こうして一日ごと、秋に近づいているのを感じるとほっとします。
水浴びしたかのようにかく汗よ、さらば(したい)。そして台風10号、またしても天気予報が気になる週明けになりそうです。どうかほどほどに、通り過ぎてください。
2024.08.24 Saturday
まるでちぎりパンみたいな愛らしい手を、スマホを通して眺めて。一年前にはまだこの世界に居なかった君の、落っこちそうなほっぺたを眺める。
まだまだ手のかかる小さな命を目の前に、母として懸命に生きる姿がありました。
ようやく出来たひとりの時間に、はるばる足を運んでいただけたことに心から感謝をこめて。
2024.08.23 Friday
「52万5600分。あなたは1年をどう数える?」と歌う、ミュージカル『RENT』で最も有名な曲はやっぱり素晴らしかった。
演者のみなさんが一列に並び胸を張って声を合わせる瞬間。歌の良さが際立って、その声に引き込まれる。作品の作詞・作曲・脚本のすべてを手掛けたジョナサン・ラーソンが、1996年オフブロードウェイプレビューの公演初日前夜に大動脈解離により、35歳の若さでこの世を去っていたのを知りました。
2024.08.22 Thursday
レモンエアライン、それは、コピーライター・シラスアキコさんの一話完結のミニストーリーを紡いだ小さな本。
ソラを開いてすぐの頃に、熊谷充紘さんを編集にお迎えして出来た小さな本のこと。きのうのお客さまとの会話をきっかけに、ふいに思い出しました。
その熊谷充紘さんは、いま、三軒茶屋で『twililight』(トワイライライト)を営まれています。「レモンエアライン」は、とても贅沢なメンバーが集まってくれました。きっといまならお宝級ですね。鈴木康弘さんに描いていただいたパラパラマンガ。表紙には、小桧山聡子さんのスタンプ。デザインは、タキ加奈子さん。
2012.12.05
アテンションプリーズ。
レモンエアラインの初フライトへようこそ。
機体はぐんぐんと上昇しています。
家並みや、ビルディング、犬と散歩するひとが、
小さくなっていくにつれ、
あなたの胸の窓はぐんぐん開かれていきます。
分厚い雲の大群を掻き分けて、
ほっかりと澄み切った青空に抜けました。
そこには生まれたての空気、
希望のようなヒカリに満ちています。
レモンエアライン。
ここに浮かび上がる言葉の数々が、
気流に乗ってあなたに届きますように。
そして言葉たちが、
あなたの気持ちをちょっとだけ
ふうわりと軽くする成分と変化しますように。
言葉にはカタチがありません。
触ることもできません。
だからソラに飛ばします。
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