映画「100万回生きたねこ」
2012.12.11
佐野洋子さんの絵本は、子どものころから今に至るまで何度も読んでいます。
こちらの映画は、佐野洋子さんの声や、作品が随所に盛り込まれ、
いろいろなことを感じたり、考えたりすることができる作品になっていました。
まだ、これから観られる方もいらっしゃいますので、
ここであまり多くのことを語るのは野暮ですね。
印象的な言葉がたくさんありました。
「伝える」ことと、「伝わる」ことは大きく違います。
絵本は、その絵本を読むことで、
映画は、その映画を観ることで、
自分自身のカラダに沁み込むものでしょう。
たわいもないこと、ほんの小さなことでも、
気がつけることを、しあわせだと感じます。