近くに芸術がある幸せに。
2015.10.23
東京には、美術館や博物館、ギャラリーがたくさんございます。
ふと時間が空いたとき、
便利なインターネットで開催中の企画を調べ
気の向くままに出かけられるのは
ほんとうにありがたいことだなぁとつくづく。
と言っても、季節に一度くらいの訪問がせいぜいなので
まずは、そう、心の中で思っていられることが幸せです。
そして、昨日、お客さまから一篇の小説をご紹介いただくことができました。
宮尾登美子著「序の舞」
近代芸術としての美人画を完成させた女流画家、上村松園をモデルに描いた作品です。
早速、ぽちっと購入しました。
暮らしの中に、芸術の息吹を取り入れると
ほんのちょっぴりゆとりが生まれるような気がします。
写真は、こちらのサイトより。「序の舞」