台風一家が通り過ぎた朝。
2016.08.17
今朝は、空に塵ひとつなく遠い山々まで見渡せそうな晴天。
子どものころは、「台風一家」だと思っていました。
ちょうど絵本で「太陽と北風」を読んでいたからだったのでしょうか
雷や、台風のこと、どこかで擬人化してたのです。
台風一家が通り過ぎていったあとは、
空は塵ひとつなくきれいに洗われて
道には小枝や葉っぱがたくさん落ちていて
あちこちに出来た水たまりに、
長靴でちゃぷちゃぷ入って遊びながら登校しました。
舗装していない道路なんて、
もうこのあたりでは見かけないから
そんな遊びはもう昔の話になってしまいました。
今日から、立秋 末候 蒙霧升降(ふかきりまとう)
朝夕の空気はややひんやりと涼しく感じられるころ
もうすぐ処暑を迎えます。
写真は、摩周湖をネットより