傘のある風景が好きというひと。
2017.01.21
日傘作家 ひがしちかさんが、ソラにいらしてくださいました。
雪がちらほら降る大寒の日に、瞳をきらきらさせながら
この日も、傘は持たずに、肩にはひとひらの雪をふわりとのせて
コシラエルには、
世界にひとつの花のように咲く傘が
それこそ売るほどあるのにね。
自分で傘をさすよりも、
傘をさしてる風景が好きなのだそう。
親子が並んで、大小さして歩いたり
相合傘をしているふたり
傘を手に、傘をさして駅までの道を急ぐひとも
その傘の下にしかない世界があって
ちょっぴり距離が縮まるのかな
傘には、愛がまつわる気がする。
ひがしちかさん、ソラへお越しくださいまして誠にありがとうございました。