オードリー・ヘプバーン「サブリナ」。
2017.02.13
日曜日、久しぶりに自宅での映画鑑賞となりました。
購入してそのままになっていたDVDが何枚もあり、
そのなかから、「サブリナ」を選んでソファに落ち着く。
オードリー・ヘプバーンの主演2作目、代表作のひとつ
1954年に公開されたビリー・ワイルダー監督「サブリナ」を堪能いたしました。
サブリナパンツや、ジバンシイのドレスに憧れを持っていた20代を
遠い昔のことのように思い出しながら
実業家の兄と、放蕩な弟の間で揺れ動くオードリーを鑑賞。
三谷幸喜さんが影響を受けているという
古さを感じさせないビリー・ワイルダー監督のユーモアあふれる演出や
どこからみても完璧な造形と思えるオードリーの圧倒的な美貌。
ハンフリー・ボガードとウィリアム・ホーデンの掛け合いをたのしみました。
名作と言われる映画を、掘り起こして鑑賞するのも悪くない。
技術が発展し、生活は便利になったかもしれないけれど
ひとは、根本的には変わらない生き物なんだと思えました。