昨日は、太田美帆さんをお招きしての歌じかん。

声が溶け合う瞬間に。の月に一度の開催日でございました。

 

青木隼人さんもゲストに迎えた、ちょっぴり贅沢な音楽の時間。

 

この会をはじめて、いつも思うことのひとつに

目を閉じて声を出してみることの面白さが、ございます。

 

目からの情報をゼロにしたときの感覚に

いつも新鮮な驚きがあって、

ああやっぱり、宇宙に生まれた泡のひとつなんだと思うのでした。

 

137億年という気の遠くなるような時を経て

いまも広がり続ける広大な宇宙に

ほんの一瞬だけある小さな小さなひとつの泡。

泡のように儚く消える一生を

今日もなんとか踏ん張っている。