「あしたは最高のはじまり」
2017.09.26
フランス映画「あしたは最高のはじまり」を観てまいりました。
「最強のふたり」でとてもいい印象を持っていたオマール・シーが主演する
父娘の物語とあって、とても気になっていたのです。
公式サイトのあらすじは…
一大ブームを巻き起こした『最強のふたり』で世界的なスターとなり、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の『ジュラシック・ワールド』や、トム・ハンクス主演の『インフェルノ』など、ハリウッド超大作への出演が続いていたオマール・シーが、笑いと涙のフランス発バディ・ムービーに帰ってきた!
オマール・シーが演じるのは、人生はパーティー、恋とダンスに音楽さえあればすべてはOKの超お気楽な男、サミュエル。ところがワケあって、ある日突然シングルファーザーに! なんとかゲイの友人ベルニーのサポートを得て、サミュエルの180度激変の人生が始まった。それから8年、“男手ふたつ”で奮闘した結果、娘は最高の相棒に成長する──そう、今度のオマール・シーの“最強のパートナー”は8歳の女の子、グロリアだ。
フランス人サミュエルと、英語も操れる女の子グロリアの
イギリスでのスタントマン稼業は、俳優と付き人のような間柄。
学校にも行かずに現場で一緒に過ごすのを、すこし不思議に思って観てました。
が、それも最後に、すっきりと理解できます。
現代社会の縮図として、
様々な事情が浮き彫りになっている物語。
人生をどう生き抜くか
それを考えてるなら、視野を広げてくれそうな
きっと、きょうは最高のはじまりです。