生きているということ。
2017.11.12
会社員時代のわたしは、
平日は残業なんてあたりまえ
毎日のように23時とか、深夜タクシーとか
仕事に浸かるような30代だったように思います。
そんな毎日を過ごしていて、35歳の大晦日の日
急に、明日からヨガをしようってなったのです。
夫の発作がきっかけでした。
傍目にはてんかんのような発作が、そのころから一年に一度ほどでるようになりました。
精密検査をしても病巣が分からず、前兆もなく急に起こるので
自分のカラダの心配は、自分でするしかありません。
どうやら強い陽射しやたくさんの人混みなど、目から入る情報にも影響しているようだ
屋内の、できるだけゆったりと自分のペースでできる筋力トレーニングをしよう。
だったらヨガがいいんじゃないか、と。
それから15年。
毎朝、自己流のヨガ(というかストレッチ)を続けています。
でも、夫の発作が出なくなったわけでは無く
いまではルーティンのひとつでしょうか
佳かれと思ってしているルーティンが、
自分で自分を縛るものにならないように
どう生きているかということを
ときどき自分に聴いてみる。