五七五から広がる景色。
2017.12.15
荒海や佐渡に横たふ天河 松尾芭蕉
いつかの読書サロンのために、ヒロイヨミ社 山元伸子さんが
選んでくださった一句より。
先日、ふたご座流星群が通り過ぎていきました。
見かけられた方もいらっしゃいましたでしょう
あの夜はすこし雲がありながら
月の明るい日でございました。
辛抱の足りないわたしには、あいにく見つけることができませんでしたが
あの日生まれた詩歌はきっとたくさんあったと思います。
五七五から広がる景色を
いつかわたしも詠んでみたい。