ソラのSNS
2017.12.31
いつもと同じ風景が広がっています。
大晦日を、夫の実家で過ごすのもこれで26回目になりました。
二階の窓からの景色に変化はなく、昇る朝日もいつもと同じ。
ただ、義父母はもうすっかり白髪で、顔にも深いシワが刻まれました。
食もずいぶん細くなり、咀嚼もゆっくりと、身体も小さくなったよう。
ひとの変化を実感することで、
ようやく自分自身の変化に気づけるんですね。
いつか迎えるその日に向かって
ときどき変化を受け入れていく。