山形は佐藤屋の別注菓子と啓翁桜をたのしむとき。
2018.02.15
昨日は、「お花をたしなみ、おやつをたのしむ。火と水の狭間で」の第一回開催日。
おかげさまで無事に終了させていただきました。
ご参加くださいましたみなさまには、
きっといまごろ、桜が開きはじめているでしょう
ここしばらくは、ご自宅での花見をどうぞゆっくりおたのしみくださいませ。
それにしても、同じ水で生まれるお菓子と花の相性は
抜群のコンビネーションで目にも舌にも楽しませてくれました。
ハナノヒト太田瑞穂さんは、1.2メートルからなるずっしりとした枝束を
市場から直々にお運びくださいました。
枝花にある表と裏のおはなしは、まさに目から鱗の蘊蓄で
太陽を見つめる蕾たちのこと、一層愛しくなりました。
和菓子バイヤー畑主税さんは、佐藤屋 八代目のご主人に、
わざわざ別注の上生菓子を頼んでくださって。
じっくりと眺め、舌でゆっくり味わって
お菓子のなまえを考えるだなんて
初めてのことばかりです。
次回の水の日開催は、6月13日(火)に新潟のお菓子と芍薬でお届けします。
ぜひどうぞたのしみにいらしてくださいませ。