あれは2013年、オープンしたての夏でした。

いまの編集長　井上大烈さんの一報ではじまったオズマガジンさんの取材記事が

ソラに大きな影響を与えてくださったのです。

 

いまも続く、そのご縁はほんとうにありがたく感謝してもしきれません

実は昨日も、その記事を読んでご予約くださったお客さまがいらっしゃいました。

 

このところ、雑誌をめくる時間がめっきり減りました。

アプリのおかげで、いまでは、スマホで読むことだってできるから

コンビニに並ぶ雑誌の顔もすこし変化しているような気さえします。

 

それでも、現にこうしてひとが動いていることを実感すると

やっぱり雑誌は無くならない（無くしてはいけない）と思うのです。

 

先日は、平野紗季子さんが編集された付録「二〇一八年の東京味な店」を

読むためにPOPEYEを買ったし

そこに載ってたお店を巡るのが密かなたのしみでもあり

いま出ている雑誌はどんなだろうって書店に行くのも悪くない。