「未来のミライ」
2018.07.23
押田守監督作品「未来のミライ」を観てまいりました。
公開直後の日曜日ともあって、劇場は満席です。
押田さんの描く家族のファンタジーを心からたのしむことができました。
誰にでもある祖先の物語は、自分の家族のルーツをたどる旅となり
ぼんやりと浮かぶ曾祖母の面影を懐かしく思い出してみる。
いまの時代に生まれたことや、
その昔、祖父がまだ祖母と出会う前の時代を想うことは
お盆を迎えるこの夏に、与えられたいい時間になりました。
大戦を生き抜いて
戦後の復興をやり遂げたひとびとのおかげで
いまがある。
この猛暑にクーラーがあってほんとうに良かった。
おじいちゃんおばあちゃんほんとうにありがとう