俳句たのしやむずかしや。
2018.08.10
俳句に親しみはじめてから
句会に向けての自作を
田舎に暮らす父と義父へ郵送するのが恒例になりました。
ふたりとも、俳句歴はもちろん、人生の大先輩として齢80を優に超え
選句も感想も、私の予想をはるかに超えるおもしろさ。
健康の話題しかない父子には、ちょうどいい箸休めになっています。
天空の黒部立山蒼強
こちらは、わたしが8月の句会で出したもの
まず、ふたりから「季語がない」と言われました。
はい。
季語として歳時記に載ることばはどこにも入っておりません。
いわゆる「無季」の句になっています。
上五にいろいろ当てはめてはみたけれど
開き直って結局これに着地しました。
新人らしからぬ…でございます。
あゝ俳句たのしやむずかしや