このカラダで生きていく。
2018.10.06
先日、ふと付けた「梅沢富美男のズバッと聞きます」で
きくち体操を、そこにいる出演者全員がしています。
思わず自分も一緒になってやっていました。
きくち体操。
書店に並ぶ本を、いつかどこかで見たような
創始者菊地和子さんが、いまも現役で体操教室を都内各地で開催されています。
HPでは、放送の影響もあってか、電話がつながりにくい状況が続いているそう
番組を見ているなかで、とても印象に残っていることばがあります。
教室でのレッスン風景のなか、60代や70代と思えるたくさんの生徒さんが
身体を必死になって動かそうと汗を流していらっしゃいました。
「この身体で生きていくんでしょ」!って、菊地さんが檄を飛ばします。
それは、とてもあたりまえのことですが
なかなかどうして、怠け癖が抜けません。
年を取るにつれ硬くなっていく関節も、動きが遅くなっていくことも
そのまま放置しているから
きっと、お肌のお手入れと同じなんだと思いました。
しなければ、どんどん衰えていく。
肌も身体も、自分で自分をあきらめない。