「泣くな研修医」を読んで。
2019.02.13
その本は、ツイートを眺めていたときに何故かなんども目に飛び込んできて、
そしていつしかぽちっと購入。
自らも医師である中山裕次郎著「泣くな研修医」を読みました。
誰にでも訪れる死について
自分だけは苦しい思いをしないでラクに迎えられる、と本気で信じてるところがあって。もちろん、何の根拠もないのだが、いつもその想いでのほほんと生きているので、時折りこうして向き合ってみる。
小説にあるいくつかのエピソードは、フィクションだけど
きっと実際に目の当たりにしてきた場面も散りばめられているのでしょう。
交通事故で瀕死の重傷を負った5歳の少年とその家族のエピソードには、
涙が溢れて止まりませんでした。
昨日は、競泳の池江璃花子さんが白血病とのニュースが駆け巡りました。
まずは治療に専念されて、ぜひ、全治報道を早く見たいと願うのみ。
頑張れ、頑張れ、生きてこそ。