初めての劇団四季は、ライオンキング。
2019.03.11
日曜日、ライオンキングを観てきました。
大井町駅に降りたのもはじめて
劇団四季を観たのも人生初でございます。
数ある演目のなかで、初めて観るにふさわしいと
お客さまから教えていただいて
半年前からチケットを予約しておりました。
聞いていたのですが
とにかくオープニングが素晴らしい。
花粉症の夫から、ハンカチを横取りしたほど大感動。
だからもうその先も、ずーっと引き込まれていきました。
幕間休憩中も、場内の様子がいちいちきちんとしていて驚きました。
あちこちに立つ案内係の方のていねいな物腰も
2階ロビーで軽食を買うひとの列や、それをそそくさ口に押し込む観客も
売店で公式グッズを買うひとも、しばし外の空気を吸いに出るひとへの案内も
合図の音に、しーんと静寂がひろがる様子も。
およそ3時間のプログラムに、感動しきりでありました。
カーテンコールは5回も続き、拍手する手が痛くなるほど
2番パーカッションの津田悠佑さんに、思わず駆け寄って声を掛けずにいられなくなり
ひとの凄さ。歌の持つ力。生きるってすごいすごいすごい。