日曜日、吉祥寺のにじ画廊で開催中の、鶴田美香子さん個展へまいりました。
階段を上がると暗がりのなかで小さな光に照らされた白い作品
だんだんその明るさに慣れてきて、それらが紙であることを理解すると
繊細な切り絵のような、
まるで紙を手で紡いでいるかのような作品が並びます。
オブジェでもあり
絵画でもあり
アクセサリーとして身に着けるものもあり
紙にこめられたエネルギーが
確かにそこに感じられるかのようでした。
音楽家 太田美帆さんの音楽が満ちる空間で
どこまでも繊細な白い紙の芸術を。
にじ画廊にて明日5月28日(火曜)まで開催されています。
