サン・テグジュペリ著「人間の土地」
2019.07.14
読書は、連想ゲームのように連なっているときが一番進む。
朝ドラが面白くなってきているので、高畑勲さんや宮崎駿さんのことがよく思い出され
ふらりと立ち寄ったヴィレッジヴァンガードで見つけた
サン・テグジュペリ著「人間の土地」を読んでいます。
生命の危機を感じるほどの緊張や恐怖を背に、搭乗員としての出撃を重ねたからこそ
「星の王子さま」が生まれたのだとしたらやるせないが
読むことが出来たわたしたちは、ほんとうに幸運なのでしょう。
はじめて人間が空を飛んでから一世紀ほど
たくさんの、ほんとうにたくさんの飛行士たちが空に散りました。
-もはや一人の敵もこの世界に存在しなくなる。