暮しの手帖が、あたらしくなっていました。
その哲学はひとつも揺るがず、401号目の第5世紀記念特大号
表紙は、今井麗さんが描き下したポトフです。
暮しの手帖と言えば、正しさの塊みたいな雑誌なので
なかなか普段は手に取ることがありません。
ページをめくって目に入る言葉を読んでいると
書いてあることが正論すぎて、なんだかめんどくさくなってしまうから
この号も、それは変わりありません(笑)
近くに置いておいて、眺めるために
良心とはなにか、ほんの時折りたしかめるために
ひとつ、読者の投稿にじーんと沁みるものがありました。
