のめり込むようにして読み進めた物語は、なんだろう。
昨日のお客さまとの会話から、
これまで触れてきた文章を思い出してみる
記憶とはいかにも適当なもので
なかなかどうして出てこない…
最近のものしか、残っていないのではないかというくらいに
それでも
ファンタジーが好きになったのは、いしいしんじ著「ぶらんこ乗り」のおかげで
頭に浮かぶ情景がなんとも言えず好きなのは、吉本ばなな著「新婚さん」。
タイトルの意味を、まさに身体の奥底から理解できたのは貫井徳郎著「慟哭」でした。
まだまだたくさんのうつくしい物語が
この世界にはあふれている。
